だから、いまにも消えそうな古い家を時々写真に残す。
道玄坂 2010冬 |
大正期の看板建築が奇跡的に残る道玄坂の物件は、網がかかったまま数年が経つ。きれいにして店やカフェにしたらいいのに、と何年も思いながら見ている。
私だったらファサードはガラス張りでクールに、内装壁面はホワイト、一部の壁を太めのストライプにする。色は若草グリーン。それで置く品物は竹のクラフトやスリップウェア、鉄のオブジェなど。什器はマルセル・ブロイヤーのスチールパイプとガラスのテーブルやカンティレバーの椅子をイメージ。クール×手仕事ミックスの雑貨店。
外観は白く塗るとアメリカっぽくスイートになっちゃいそうなのであえて素を生かし、黒ペイントで要所を締める。幌はなしだな。
ここ1週間は通りかかっていない。まさかもうないなんてことはないでしょうね。。。。
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